【父母ヶ浜】香川県西部の三豊市にある海水浴場。約1kmのロングビーチを誇る美しい海岸で、「日本の夕陽百選」にも選ばれています。JR予讃(よさん)線の詫間駅からバスで20分ほどの「父母ヶ浜」バス停で降りると、ビーチはすぐそば。 「東洋のウユニ塩湖」とも呼ばれており、美しい水鏡が見られると、SNSを中心に話題を呼んでいます。

【銭形砂絵】別名「寛永通宝」と呼ばれており、有明浜の白砂に描かれた巨大な砂絵です。一般には、寛永10年(1633年)に藩主、生駒高俊公を歓迎するために一夜にして作られたと言われており、この砂絵を見ればお金に不自由しないと伝えられています。

【高屋神社】標高約404メートルの稲積山の頂上に本宮があるため、「天空の鳥居」や「稲積神社(いなづみじんじゃ)」ともよばれており、 本宮からはの景色は観音寺市内と美しい瀬戸内海が一望できます。 2018年には四国八十八景にも選出されました。

【雲辺寺ロープウェイ】全長約2,600m、山麓駅から山頂駅の高低差約660mを毎秒10mというスピードで山頂に到着する日本最大級の規模を誇るロープウェイです。ゴンドラの窓越しからは三豊平野、瀬戸内海をはじめ中国地方そして本州と四国を結ぶ瀬戸大橋も一望できます。

【金刀比羅宮】「さぬきこんぴらさん」で有名な金刀比羅宮は、象頭山の中腹に鎮座し、古来より海の神様、五穀豊穰・大漁祈願・商売繁盛など広範な神様として全国津々浦々より、善男善女の信仰をあつめてまいりました。 参道口から御本宮までは785段、奥社までは1,368段の石段があり、参道には旧跡や文化財が多数あります。また、裏参道は、春は桜、初夏のつつじ、秋の紅葉など四季折々の変化も楽しめます。

【豊捻池ダム】「豊稔池堰堤」は阿讃山脈を分け入る柞田川(くにたがわ)上流にあります。 長い年月の風雨にさらされた堰堤は、まるで中世ヨーロッパの古城を思わせる偉容と風格があり、 平成18年12月19日に重要文化財(建造物)に指定されました。一年を通じて多くの観光客がここを訪れており、特に夏(不定期)に行われるユルヌキ(放流)風景は季節の風物詩として知られています。

【四国水族館】2020年6月にオープンした四国最大級の水族館です。 四方を海に囲まれた四国の豊かな水景を再現した水槽では見る人を楽しませる様々な工夫が施されており、来館者を飽きさせません。 特にアカシュモクザメの群れを下から見上げる事ができる「神無月の景」は迫力もさることながら神秘的な雰囲気もありお勧めです。